おおいた留学生ビジネスセンター

ACTUAL CASES採用活用事例

旅館山城屋

会社概要

事業内容
旅館業
本社所在地
大分県由布市
正社員数
4名
うち外国籍社員
1名(国籍:中国、韓国)

採用(活用)の背景や業務担当

◆留学生を活用した理由

山城屋を海外の多くの方に知って頂き、そして実際に来て頂くため、ホームページの多言語化を

検討したことがきっかけ。その後留学生に翻訳をしてもらい、英語、韓国語、中国語に対応した

ホームページが完成(2004年)。

◆主な活用事例

大学コンソーシアムおおいた主催の「ソリューション型インターンシップ」に参加。テーマに対して

インターンシップ生が解決策を考え、プレゼンをする。そこで実際に出た案を即座に取り入れて活用している。

(例. 山城屋オリジナルの絵葉書を作り、旅行客が自分の家族や友達に送る等)

また、旅館までのアクセス方法の説明動画を撮影し、中国語と韓国語での音声説明などを

ホームページに掲載することで、より分かりやすい情報提供に取り組む。

◆活用のポイント

こちらの意見を押し付けずに、彼らの意見やアドバイスを大切にする。

◆留学生の活用を検討している企業に対してのアドバイス

(同業者の方へ)まずは実際に、宿で宿泊体験をしてもらうことが第一歩。そこから、おもてなしへのアドバイスやアイデアをもらったり、翻訳をしてもらったりと活用の方法が見えてくる。

例えば翻訳も、文書のみを単独で訳してもらうのではなく、実際に宿泊し体験することで、

訳すときのニュアンスや伝わり方・説得力が変わってくる。

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